Q:
早速質問させていただきます。
Cメジャーダイアトニックコードは、何故
C→Dm→Em→F→G→Am→Bm♭5
となるのですか?
何故
C→D→E→F→G→A→B
と単純にならないのでしょうか?
メジャースケールと同じように(もしくはそれと関係して)
全音→全音→半音→全音→全音→全音→半音
というような法則のようなものがコードにもあるのでしょうか?
どうか教えていただきたいです。よろしくお願いします。
A:
まず、
Cメジャースケールは#も♭も付かない音で構成されてますよね。
ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドです。
なので
基本は
C調(Cがキー)の曲っていうのは
#も♭も付かない音程で
出来ています。
ダイアトニックコードというのは
そのキー(今回の場合はCがキーの曲)
で使えるコード
になります。
(#も♭も付かない音で構成されているコード)
コードの基本はトライアード(3和音)です。
トライアードの構成音は
Root(1度),3度,5度
ですね。
そしてCメジャースケールをもとにコードを作ります。
Cをrootにすると
C(root),E(3度),G(5度)
なので
「C」というコードになります。
次に
Cメジャースケール上で
Dをrootにしてコードを作ります。
D(root),F(3度),A(5度)
というコードになります。
これは
Dmというコードですね。
という具合に
ダイアトニックは
スケールを基準に考えます。
スケールを基準にして
コードを作って行き
そのコードの構成音でコードネームをつけると
C→Dm→Em→F→G→Am→Bm♭5
となるのです。。
わかりますか??
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