ギターリストは
ブランド志向が多いように思います。
フジゲン製のギターとフェンダージャパンのギターが
同じ価格であった場合は、
フェンダージャパンの方が売れるようです。
(一部の店舗の情報ですが・・・)
そんなギターリストは
細かい部分も、こだわります。
その例が「ストラップ」。
一般的には「何でもいいじゃん!」という部分ですが、
ギターリストにとっては、結構大きな問題だったりします。
形や装着感は良いのだけれど・・・
ちょっとした不満がありながらも使っている。
そんなケースがあります。
多くのギターリストに使用されている「VOXのヴィンテージ風 ストラップ」。
細くて、装着感も良いのが特長です。
しかし!
黒色のモデルでは、シールバーで大きく書かれた「VOX」のロゴ!
これが不評なのです!
今回はこの「ロゴを消す方法」
を紹介します。
革のギターストラップ
ギターストラップにこだわる人は結構多いようです。
人気なのは
「フェンダー」や「ギブソン」のストラップが人気にようですね。
また、最近では「チャムス(chums)」のストラップも人気があるようです。
チャムス(chums)は、かわいいデザインのものがあり
しかし!
何十年にも渡り根強い人気のストラップは・・・
革のストラップ!
しかも、細くて、肩パットがついたやつ。
これが最も人気があるのではないでしょうか??
このようなシンプルのストラップでも
理想的なものって案外少ないのが現状です。
ギターに付けたときの安定感が悪かったり、
長すぎたり、短かったり、メーカーのロゴが入っていたり。。。
オーダーメイドという手もありますが、
革製品のオーダーメイドって結構、高いんですよね。。
価格的な面と、ストラップの細さ。
そしてギターの安定感という視点から
自分に合うように
ストラップを切って加工し、愛用していました。
でも、このストラップは「VOX」と大きくロゴが入っているのです!
これが長年 邪魔に思っていたのです。
僕がやった対策方とは?
僕はVOXのアンプやペダルを使っている訳ではなかったので
「VOX」のロゴがイヤだったのです。
そこで・・・
たまたま、机の中に入っていた
「シールはがし」をティッシュにかけて、ロゴ部分をこすってみたところ・・・
ロゴのシルバーの色が取れたのです!!
しばらくこの状態で使用していたのですが、
VOXのロゴは単なる印刷ではなく、跡をつけた上に色を付けていたので、
光の当たり具合で「ロゴ」は見えるのです。
特にステージ上は
ライトが当たるので、「VOX」のロゴはバッチリ!見えるのでした。
ストラップの長さは自分で加工して調整していたので、
新調は考えていなかったのですが、ロゴは消したい。。。
ということで。。。
考えたのは、
肩パッドをロゴの入っていない他メーカーのものと交換する!
という方法です。
そうです!
同じプラモデルを部品取り用ということで、もう一つ買う!
という高校生のような方法を思い出したのです。
ということで・・・
VOXストラップに、そのまま付け替えることが出来る肩パッドを
探すと・・・
あまり、無いようです。
VOXのものは細いストラップの中でも、最も細いのです!
しかし!しつこく探していると・・・
発見!
それは・・・
フェンダーカスタムショップ製のヴィンテージレザーストラップ!
フェンダー レザーストラップを楽天で見る
肩パッド部分だけを使うので安く手に入れたいと考え、
オークションで探すと・・・
ありました!!
早速落札し、つけると・・
見事!取り付けることが出来たのです。
ということで
僕のストラップは
「VOXレザーストラップ」ですが、肩パッドだけ「フェンダー」となっております。
もっと安く解決する方法があった!
他のギターストラップの加工について
別の記事を書きましたが、
その時にレザーショップの店主と話していたときのことです。
「VOXストラップのロゴ」の話をしてたところ、
次のような話がありました。
「同じような色の革を表面に貼り付ける」という方法です。
具体的には
肩パッド部分をストラップから取り外し、
使用する革で、型を取ります。(現物を当てて、革を切ります。)
肩パッドの縫い糸をはずし、
新しい革に交換して、また縫い直す。という方法です。
ちなみに気になる料金は、
2000円 以内で収るのでは??
ということでした。
う~ん。
この方法が一番安く、出来る方法のようです。。。。
あなたの近所にレザーショップが無いようであれば、
今回、話をしたレザーショップの店主へ相談してみますので
お気軽にお問い合わせいただければと思います。