簡単な音楽理論の続編です。
ギター教本では
初めの一番大事な部分を
はしょっているから多分理論が理解できない!
という意見をいただきましたので
このブログで少しずつ
説明します。
わからない場合は質問してくださいね。
本日は
メジャーコードとマイナーコード
です。
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さて今回は
前回の「ド・ミ・ソ」を少し変化させてみます。
そうそう
伝え忘れていたのですが
「ド・ミ・ソ」は英語でいうとCコード(細かく言うとCメジャーコード)です。
この3和音の事を「トライアード」と言います。
この3和音がコードの基本となりますよ。
さぁ「ド・ミ・ソ」のミの音(3度)を半音下げてみよう。
(半音下げる事を♭(フラット)と言います)
「ド・ミ ♭・ソ」
暗い感じの音になりましたよね!?
そう
これが
マイナー というやつです。
今弾いた
「ド・ミ ♭・ソ」は英語で言うと
Cm (シーマイナー)と言います。
何か聞いた事がある?
他のコードにも
応用出来ます。
コードは「1度、3度、5度」で出来ているので
この3度を♭(フラット)させると
マイナーになる
ということです。
まとめ
メジャーコードの3度を半音下げると
マイナーコードになる!!
3度の音がマイナーになるかメジャーになるかを
左右します。
たった一つの音の違いでも
大きな効果になるんですね!
コードの勉強する時は
キーボードで音を出して確かめながら
進めると理解が深まるよ!
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メジャーコードとマイナーコード
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