先日、
ロックナットを
ロックナットをロックしたまま
ペグを回して、弦を切ってしまった話を書きましたが
本日はレッスンで起こった
生徒の失敗談を紹介します。
もう11年くらい前になるのですが
中学1年生の女の子が
新しいエレキギター
(スクワイヤーの赤いストラト)
を買ったので
レッスン時間に弦の張り方をやる
ということになりました。
で、
レッスン時間。
新しい弦を
買ってきて
(女の子なので細いゲージの弦を指定。)
弦の張り方レッスンです。
僕が最初に
説明しながら
6弦を張りかえて
5弦以降は
僕が説明をしながら
女に子が弦張かえ作業をする。
という
やりかたです。
まぁまあ
順調に弦を張りかえて
次にチューニング。
この最初のチューニングって
ペグをどのくらい
回せばいいか
みんな悩むよね。
コツはチューナーの針を見ながら
「けっこう回す」んです。
音程が近くなった
ゆっくり回す。
で、
チューニングも終わった。
ヘッド部分に
余分な弦が
「びよ〜ん」と伸びているので
余分な弦を
切る作業で
事件は起こったのです!!!
6弦から2弦までは順調に進んだのですが、
1弦の余分な弦を切るところで
何を思ったのか
彼女は
ナットとペグの間を切ってしまったのです!!!
なんかやりそうだなと思っていたのですが
本当にやるとは・・・
ちょっと目を離した隙に
起こってしまいました。
でも
不幸中の幸いで
切れた弦で
ケガはしなかったのですが、
もちろん
弦は
使えません。
張りなおし〜
でも運悪く
教室に
弦のストック
セット弦もバラ弦も品切れ状態で、
しかも
レッスン時間が終了してしまい、
弦が切れたまま
ギターを持って
家に帰ったのでした。
弦のはりかえ作業は慎重に・・・
弦のはりかえは慎重に・・
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