Q:
先日アンプにつないでベースを演奏していたのですが、
突然ガサガサという雑音がしてアンプから音が出なくなってしまいました。
以前にもアンプから出る音に雑音が混じっていて悩んでいたのでアンプが原因かなと思っていたのですが、
つないでいたシールドを使ってチューニングをしようとすると全くチューナーが反応しませんでした。
シールド無しでチューニングすると何とか反応したのでチューナーが原因ではないようです。
これはシールドかアンプが壊れているのでしょうか?それとも他に原因があると考えられるでしょうか?
A:
質問ありがとうございます。
おそらく
シールドが原因です。
アンプ、エフェクター、チューナーっていうのは
機械なので「壊れる」
というイメージがしやすいのですが、
シールドも壊れることがあります。
シールドが壊れる現象は
1.
「断線」
中の線が途中で切れる現象です。
2.
「プラグ部分の断線」
座って練習していると
シールドのプラグ部分に過度な負荷がかかり、
プラグ部分で断線してしまうことがあります。
これを直すには
はんだ付けが必要です。
プラグ部分を
開けて(くるくるっと回すと開くものが多い)
断線している箇所を探して
シールド線をプラグの金具に
はんだ付けをしなおす のです。。
シールドは
1本ではなく、2・3本持っていると良いですね。
何かの不具合の時に
対応できますよ。
そして
シールドで音が変わるので
あまり安いものは使わないほうが良いですよ。
ギターのソムリエでは、ギターや音楽に関する疑問・質問大募集中!
e-mailでの質問は無料で回答していますのでお気軽にお問い合わせください。
【中学生を応援します。ギターのソムリエe-waysギター】
インターネットギター教室e-waysギター
http://e-ways-gt.com
原因がわからない
Sponsored Link
お読みいただきありがとうございます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
もし、役に立ったのであれば、はてブ、いいね、ツイートで
情報をシェアしていただけるとすごく嬉しいです。